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ID3DXInclude::Open メソッド

ID3DXInclude::Open メソッド

インクルード ファイルを開く。

構文

HRESULT Open(      
    LPCSTR pName,
    LPCVOID *ppData,
    UINT *pBytes
);

パラメータ

  • pName
    [in] インクルード ファイルの名前。
  • ppData
    [in] インクルード擬似命令が格納された、返されるバッファへのポインタ。このポインタは、ID3DXInclude::Close が呼び出されるまで有効である。
  • pBytes
    [out] ppData で返されるバイト数。

戻り値

このメソッドの戻り値は、アプリケーション プログラマが実装する。通常、エラーが発生しなかった場合は D3D_OK を返すようにメソッドをプログラムする。それ以外の場合は、エラー メッセージがあればエラー メッセージを返す。そうすることで、呼び出した関数 (D3DXCompileShader) からエラーが返される。返される最も一般的なエラーの 1 つは E_OUTOFMEMORY である。

参照

ID3DXInclude::Close