D3DXATTRIBUTERANGE 構造体
D3DXATTRIBUTERANGE 構造体
テーブルの属性値を格納する。
構文
typedef struct _D3DXATTRIBUTERANGE {
DWORD AttribId;
DWORD FaceStart;
DWORD FaceCount;
DWORD VertexStart;
DWORD VertexCount;
} D3DXATTRIBUTERANGE;
メンバ
- AttribId
属性テーブルの識別子。 - FaceStart
開始面。 - FaceCount
面の数。 - VertexStart
開始頂点。 - VertexCount
頂点の数。
注意
属性テーブルは、異なるテクスチャ、レンダリング ステート、マテリアルなどによって描画する必要があるメッシュの領域を識別するために使われる。さらにアプリケーションは、属性テーブルを使い、フレームの描画時に所定の属性識別子 (AttribId) を描画しないことによって、メッシュの一部を隠すことができる。
LPD3DXATTRIBUTERANGE 型は D3DXATTRIBUTERANGE 構造体へのポインタとして定義される。
typedef D3DXATTRIBUTERANGE* LPD3DXATTRIBUTERANGE;
構造体の情報
ヘッダー | d3dx9mesh.h |
最低限のオペレーティング システム | Windows 98 |
参照