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ID3DXSaveUserData インターフェイス

  • [アーティクル]

ID3DXSaveUserData インターフェイス

.x ファイルに追加のユーザー データが埋め込まれている場合にそのデータを保存するために、このインターフェイスを実装する。適切なデータが見つかるたびにこのインターフェイスのインスタンスが D3DXSaveMeshHierarchyToFile に渡され、Direct3D エクステンション (D3DX) はこのインターフェイスに対して適切なメソッドを呼び出す。たとえば、.x ファイル内の各フレーム オブジェクトに対して ID3DXSaveUserData::AddFrameChildData を呼び出し、子データを渡す。

ID3DXSaveUserData メンバ

AddFrameChildData フレームに子データを追加する。
AddMeshChildData メッシュに子データを追加する。
AddTopLevelDataObjectsPost フレーム階層の後に最上位のオブジェクトを追加する。
AddTopLevelDataObjectsPre フレーム階層の前に最上位のオブジェクトを追加する。
RegisterTemplates ユーザーが .x ファイル テンプレートを登録するためのコールバック。
SaveTemplates ユーザーが .x ファイル テンプレートを保存するためのコールバック。

インターフェイスの情報

継承元 なし
ヘッダー d3dx9anim.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98