次の方法で共有


ID3DXConstantTable::GetConstantDesc メソッド

ID3DXConstantTable::GetConstantDesc メソッド

定数テーブル内の定数の記述へのポインタを取得する。

構文

HRESULT GetConstantDesc(      
    D3DXHANDLE hConstant,
    D3DXCONSTANT_DESC* pDesc,
    UINT* pCount
);

パラメータ

  • hConstant
    [in] 親のデータ構造体に対する一意の識別子。最上位のパラメータ (親のデータ構造体が存在しない) の場合は、この定数を NULL にする。
  • pDesc
    [in, out] 記述の配列へのポインタを返す。「D3DXCONSTANT_DESC」を参照すること。
  • pCount
    [in, out] 入力は、配列の最大サイズでなければならない。出力は、関数が返ったときに配列内に格納されている要素の数である。

戻り値

成功した場合は、D3D_OK を返す。

失敗した場合は、次のいずれかの値を返す。

D3DERR_INVALIDCALL メソッドの呼び出しが無効である。たとえば、メソッドのパラメータに無効な値が設定されている場合などである。
D3DXERR_INVALIDDATA データが無効である。

注意

定数テーブルがサンプラを複数回含んでいる場合、このメソッドは記述の配列を返す。各記述は、異なるレジスタ インデックスを含んでいる。

参照

ID3DXConstantTable::GetDesc