ID3DXBuffer インターフェイス
ID3DXBuffer インターフェイス
ID3DXBuffer インターフェイスはデータ バッファとして使われ、メッシュの最適化およびロードの操作時に、頂点・隣接性・マテリアルに関する情報を格納する。バッファ オブジェクトは、任意の長さのデータを返すために使用される。さらにバッファ オブジェクトは、頂点シェーダとピクセル シェーダを組み立てるメソッドに含まれるオブジェクト コードとエラー メッセージを返すために使われる。
ID3DXBuffer メンバ
GetBufferPointer | バッファ内のデータに対するポインタを取得する。 |
GetBufferSize | バッファ内のデータの合計サイズを取得する。 |
注意
ID3DXBuffer インターフェイスを取得するには、D3DXCreateBuffer 関数を呼び出す。
すべてのコンポーネント オブジェクト モデル (COM) インターフェイスと同様、ID3DXBuffer インターフェイスは IUnknown インターフェイスのメソッドを継承する。
LPD3DXBUFFER 型は、ID3DXBuffer インターフェイスへのポインタとして定義されている。
typedef struct ID3DXBuffer *LPD3DXBUFFER;
インターフェイスの情報
継承元 | IUnknown |
ヘッダー | d3dx9mesh.h |
インポート ライブラリ | d3dx9.lib |
最低限のオペレーティング システム | Windows 98 |