ID3DXBaseMesh::GetOptions メソッド

ID3DXBaseMesh::GetOptions メソッド

このメッシュの作成時に有効になっているメッシュ オプションを取得する。

構文

DWORD GetOptions(VOID);

戻り値

このメッシュの作成時に有効になっているオプションを示す、次の 1 つあるいは複数のフラグの組み合わせを返す。

D3DXMESH_32BIT	メッシュに、16 ビットではなく 32 ビットのインデックスを作成する。32 ビットのメッシュは、最大 2^32-1 の面と頂点を含むことができる。このフラグはサポートされていないため、使用すべきではない。
D3DXMESH_DONOTCLIP	頂点バッファおよびインデックス バッファに D3DUSAGE_DONOTCLIP 使用法フラグを使う。
D3DXMESH_DYNAMIC	D3DXMESH_VB_DYNAMIC と D3DXMESH_IB_DYNAMIC の両方を指定したことになる。
D3DXMESH_RTPATCHES	頂点バッファおよびインデックス バッファに D3DUSAGE_RTPATCHES 使用法フラグを使う。
D3DXMESH_NPATCHES	このフラグを指定すると、メッシュの頂点バッファおよびインデックス バッファが D3DUSAGE_NPATCHES フラグを使って作成される。これは、Microsoft® Direct3D® の N パッチ拡張機能を使用してメッシュ オブジェクトをレンダリングする場合に必要となる。
D3DXMESH_MANAGED	D3DXMESH_VB_MANAGED と D3DXMESH_IB_MANAGED の両方を指定したことになる。
D3DXMESH_POINTS	頂点バッファおよびインデックス バッファに D3DUSAGE_POINTS 使用法フラグを使う。
D3DXMESH_IB_DYNAMIC	インデックス バッファに D3DUSAGE_DYNAMIC 使用法フラグを使う。
D3DXMESH_IB_MANAGED	インデックス バッファに D3DPOOL_MANAGED メモリ クラスを使う。
D3DXMESH_IB_SYSTEMMEM	インデックス バッファに D3DPOOL_SYSTEMMEM メモリ クラスを使う。
D3DXMESH_IB_WRITEONLY	インデックス バッファに D3DUSAGE_WRITEONLY 使用法フラグを使う。
D3DXMESH_SYSTEMMEM	D3DXMESH_VB_SYSTEMMEM と D3DXMESH_IB_SYSTEMMEM の両方を指定したことになる。
D3DXMESH_VB_DYNAMIC	頂点バッファに D3DUSAGE_DYNAMIC 使用法フラグを使う。
D3DXMESH_VB_MANAGED	頂点バッファに D3DPOOL_MANAGED メモリ クラスを使う。
D3DXMESH_VB_SYSTEMMEM	頂点バッファに D3DPOOL_SYSTEMMEM メモリ クラスを使う。
D3DXMESH_VB_WRITEONLY	頂点バッファに D3DUSAGE_WRITEONLY 使用法フラグを使う。
D3DXMESH_WRITEONLY	D3DXMESH_VB_WRITEONLY と D3DXMESH_IB_WRITEONLY の両方を指定したことになる。