Direct2D GDI 相互運用機能のサンプル

このトピックは次のセクションで構成されます。

  • 説明
  • 要件
  • サンプルのダウンロード
  • サンプルのビルド
    • コマンド プロンプトを使用したサンプルのビルド
    • Visual Studio 2008 を使用したサンプルのビルド (推奨される方法)
  • 関連トピック

説明

このサンプルでは、GDI デバイス コンテキスト (DC) に Direct2D コンテンツを描画する方法を示します。このサンプルでは、次の出力が生成されます。

 

Direct2D で描画された図形と GDI で描画された図形

 

要件

クライアントの最小要件 Windows 7 または Windows Vista with Service Pack 2 (SP2) および Platform Update for Windows Vista
サーバーの最小要件 Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008 with Service Pack 2 (SP2) および Platform Update for Windows Server 2008
Windows SDK Windows 7 用 Windows ソフトウェア開発キット (SDK) (英語の可能性あり)

 

サンプルのダウンロード

このサンプルは、次の場所で入手できます。

場所 パス/URL
Windows SDK \Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0\Samples\Multimedia\Direct2D\GdiInteropSample
コード ギャラリー MSDN コード ギャラリーからダウンロード (英語の可能性あり)

 

サンプルのビルド

コマンド プロンプトを使用したサンプルのビルド

  1. コマンド プロンプト ウィンドウを開き、サンプル ディレクトリに移動します。
  2. msbuild GdiInteropSample.sln」と入力します。

Visual Studio 2008 を使用したサンプルのビルド (推奨される方法)

  1. エクスプローラーを開き、サンプル ディレクトリに移動します。
  2. .sln (ソリューション) ファイルのアイコンをダブルクリックし、Visual Studio でプロジェクトを開きます。
  3. [ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。アプリケーションは、既定の \Debug ディレクトリまたは \Release ディレクトリにビルドされます。

参照

Direct2D と GDI の相互運用性の概要

ID2D1DCRenderTarget