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D3DCAPS2

ドライバー能力フラグです。

#define 説明
D3DCAPS2_CANAUTOGENMIPMAP 0x40000000L ドライバーは、ミップマップを自動的に生成できます。詳細については、「ミップマップの自動生成 (Direct3D 9)」を参照してください。
D3DCAPS2_CANCALIBRATEGAMMA 0x00100000L キャリブレータを備えているすべてのシステムで同じ結果が得られるように、システムはガンマ ランプを自動調整するキャリブレータを備えています。新しいガンマ レベルの設定時にキャリブレータを呼び出すには、IDirect3DDevice9::SetGammaRamp を呼び出す際、D3DSGR_CALIBRATE フラグを使います。ガンマ ランプのキャリブレーションを行うと処理上オーバーヘッドが発生するので、頻繁には使用しないでください。
D3DCAPS2_CANSHARERESOURCE 0x80000000L デバイスは、共有可能なリソースを作成できます。リソースを作成するメソッドでは、メソッドの pSharedHandle パラメーターに NULL 以外の値を設定できます。
Direct3D 9 と Direct3D 9Ex の違い このフラグは Direct3D 9Ex でのみ使用できます。
D3DCAPS2_CANMANAGERESOURCE 0x10000000L ドライバーは、リソースを管理できます。このようなドライバーでは、D3DPOOL_MANAGED リソースはドライバーによって管理されます。Direct3D がリソースを管理できるように、Direct3D にドライバーをオーバーライドさせるには、IDirect3D9::CreateDevice を呼び出す際、D3DCREATE_DISABLE_DRIVER_MANAGEMENT フラグを指定します。
D3DCAPS2_DYNAMICTEXTURES 0x20000000L ドライバーは、ダイナミック テクスチャーをサポートしています。
D3DCAPS2_FULLSCREENGAMMA 0x00020000L ドライバーは、フルスクリーン モードでのダイナミック ガンマ ランプ調整をサポートしています。
D3DCAPS2_RESERVED 0x02000000L 予約済みです。使用しません。

これらの定数は、D3DCAPS9 の D3CAPS2 メンバーが使用します。

定数情報

ヘッダー d3d9caps.h
最低限必要なオペレーティング システム Windows 98