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D3DCLIPPLANEn

ユーザー定義のクリップ面を有効にするビット パターンを定義します。これらのマクロは、D3DRS_CLIPPLANEENABLE レンダリング ステートに値を設定する際の便宜のために定義されています。

D3DCLIPPLANEn(
);

パラメータ

なし。

解説 

ユーザー定義のクリップ面は、D3DRS_CLIPPLANEENABLE レンダリング ステートに設定されている値に、設定されたビット (つまり 0 以外) が1 つ以上含まれている場合に有効になります。レンダリング ステートの値は重要ではありません。システムはこの値を数字として解釈しません。この値は、ビットが設定されているクリップ面を有効にするものです。ビット 0 は最初のクリップ面 (インデックス 0) 、ビット 1 は 2 番目のクリップ面、というようにコントロールします。

これらのマクロが作成するビット パターンは、論理 OR 演算と組み合わせて、複数のクリップ面を同時に有効にすることもできます。組み合わせの中から、これらのマクロのいずれかを取り除けば、そのインデックスを持つクリップ面を無効にすることができます。

要件

ヘッダー: D3D9Types.h 宣言