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D3DX10CreateTextureFromFile

  • [アーティクル]

ファイルからテクスチャー リソースを作成します。

HRESULT 
D3DX10CreateTextureFromFile(
  ID3D10Device *pDevice,
  LPCTSTR pSrcFile,
  D3DX10_IMAGE_LOAD_INFO *pLoadInfo,
  ID3DX10ThreadPump *pPump,
  ID3D10Resource **ppTexture,
  HRESULT *pHResult
);

パラメータ

  • pDevice
    リソースを使用するデバイスへのポインターです (「ID3D10Device インターフェイス」を参照してください)。
  • pSrcFile
    リソースが含まれるファイルの名前です。コンパイラーの設定で Unicode が必要な場合、データ型 LPCTSTR は LPCWSTR に解決されます。それ以外の場合、データ型は LPCSTR に解決されます。
  • pLoadInfo
    (省略可能)データ プロセッサーの作成時にテクスチャーの特性を識別します (「D3DX10_IMAGE_LOAD_INFO」を参照してください)。テクスチャーのロード時にテクスチャーの特性を読み取るには、これを NULL にします。
  • pPump
    スレッド ポンプ インターフェイスへのポインターです (「ID3DX10ThreadPump インターフェイス」を参照してください)。NULL が指定されている場合、この関数は同期的に動作し、処理が完了するまでは戻りません。
  • ppTexture
    テクスチャー リソースへのポインターのアドレスです (「ID3D10Resource インターフェイス」を参照してください)。
  • pHResult
    戻り値へのポインターです。NULL でもかまいません。pPump が NULL でない場合は、非同期的な実行が完了するまで、pHResult は有効なメモリー位置でなければなりません。

戻り値

戻り値は、「Direct3D 10 のリターン コード」に示すいずれかの値です。

解説　

サポートされる画像形式の一覧については、「D3DX10_IMAGE_FILE_FORMAT」を参照してください。

要件

ヘッダー: D3DX10.h 宣言

ライブラリ: D3DX10.lib 内容

関連項目

汎用関数