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DirectX 診断ツール

DirectX 診断ツール (DXDiag.exe) は、システムおよび DirectX にイスントールされているコンポーネントに関する情報を収集します。また、コンポーネントが正しく動作しているかを確認するためのテストも多数用意されています。コンピューターについてのレポートを作成するには、Dxdiag.exe を実行して診断ツールを使い [情報をすべて保存] ボタンをクリックします。次に [それでも問題が解決しない場合] タブの [レポート] ボタンを使ってデータ ダンプを Microsoft に送信します。

プロシージャの起動

CPU プロシージャ
32 ビット
  1. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。

  2. 「Dxdiag.exe」と入力して [OK] をクリックします。

実行ファイルは、%windir%\system32\DXDiag.exe にあります。
64 ビット
  1. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。

  2. DXDiag.exe と入力して [OK] をクリックします。

  3. ダイアログ ボックス (64 ビット コンピューターのみで表示) から [64 ビット DxDiag の実行] をクリックします。64 ビット バージョンの DXDiag が起動します。

解説 

デバッグ DLL を同時に実行していると DXDiag が警告を出しますが、無視しても差し支えありません。

その他のデバッグ情報については、「DirectX アプリケーションのデバッグ」を参照してください。