D3DXMESHOPT
実行されるメッシュ最適化のタイプを指定します。
typedef enum D3DXMESHOPT
{
D3DXMESHOPT_COMPACT = 0x01000000,
D3DXMESHOPT_ATTRSORT = 0x02000000,
D3DXMESHOPT_VERTEXCACHE = 0x04000000,
D3DXMESHOPT_STRIPREORDER = 0x08000000,
D3DXMESHOPT_IGNOREVERTS = 0x10000000,
D3DXMESHOPT_DONOTSPLIT = 0x20000000,
D3DXMESHOPT_DEVICEINDEPENDENT = 0x40000000,
} D3DXMESHOPT, *LPD3DXMESHOPT;
定数
- D3DXMESHOPT_COMPACT
面の順番を変更して、使用されていない頂点と面を削除します。 - D3DXMESHOPT_ATTRSORT
面の順番を変更して最適化することにより、属性バンドル ステートの変更を低減し、ID3DXBaseMesh::DrawSubset のパフォーマンスを向上させます。 - D3DXMESHOPT_VERTEXCACHE
面の順番を変更して、頂点キャッシュのキャッシュ ヒット率を向上させます。 - D3DXMESHOPT_STRIPREORDER
面の順番を変更し、隣接する三角形の長さを最大にします。 - D3DXMESHOPT_IGNOREVERTS
面のみを最適化し、頂点は最適化しません。 - D3DXMESHOPT_DONOTSPLIT
属性ソートの実行中に、属性グループ間で共有されている頂点を分割しないでください。 - D3DXMESHOPT_DEVICEINDEPENDENT
頂点キャッシュ サイズに影響を与えます。このフラグを使用し、従来のハードウェアに適したデフォルトの頂点キャッシュ サイズを指定します。
解説
最適化フラグの D3DXMESHOPT_STRIPREORDER と D3DXMESHOPT_VERTEXCACHE は排他的に使用します。
D3DXMESHOPT_SHAREVB フラグは、この列挙型から削除されています。D3DXMESH で、代わりに D3DXMESH_VB_SHARE を使用します。
要件
ヘッダー: D3dx9mesh.h 宣言