D3DXOptimizeFaces

トライアングル リストに対して再マッピングする最適化された面を生成します。

HRESULT 
D3DXOptimizeFaces(
  LPCVOID pIndices,
  UINT NumFaces,
  UINT NumVertices,
  BOOL Indices32Bit,
  DWORD * pFaceRemap
);

パラメータ

• pIndices
  頂点の順序付けに使用するトライアングル リスト インデックスへのポインター
• NumFaces
  トライアングル リスト内の面の数16 ビットのメッシュでは、2^16 - 1 (65535) 以下の面に制限されます。
• NumVertices
  トライアングル リストにより参照される頂点の数
• Indices32Bit
  インデックス タイプを指定するフラグ。インデックスが 32 ビットの場合は TRUE (インデックスが 65535 を超える)、インデックスが 16 ビットの場合は FALSE (インデックスが 65535 以下) です。
• pFaceRemap
  現在の面を生成するために分割された元のメッシュ面へのポインターです。

戻り値

成功すると、D3D_OK を返します。失敗した場合は、次の戻り値のいずれかを返します。D3DERR_INVALIDCALL、E_OUTOFMEMORY

解説　

この関数の最適化プロシージャは、D3DXMESHOPT_DEVICEINDEPENDENT フラグを指定した ID3DXMesh::Optimize 呼び出しに相当する機能ですが、この関数の方が頂点キャッシュをより効率的に使用できます。

要件

ヘッダー: D3DX9Mesh.h 宣言

ライブラリ: D3dx9.lib 内容