D3DXVec2Lerp
2 つの 2D ベクトル間の線形補間を行います。
D3DXVECTOR2 *
D3DXVec2Lerp(
D3DXVECTOR2 * pOut,
CONST D3DXVECTOR2 * pV1,
CONST D3DXVECTOR2 * pV2,
FLOAT s
);
パラメータ
- pOut
処理の結果を表わす D3DXVECTOR2 構造体へのポインター - pV1
演算対象の D3DXVECTOR2 構造体へのポインターです。 - pV2
演算対象の D3DXVECTOR2 構造体へのポインターです。 - s
ベクトル間を線形補間するパラメーターです。
戻り値
線形補間結果を表す D3DXVECTOR2 構造体へのポインターです。
解説
この関数は、次の公式に基づいて線形補間を行います。V1 + s(V2-V1)
この関数の戻り値は pOut パラメーターに返される値と 同じです。このため、D3DXVec2Lerp 関数は他の関数のパラメーターとして使用できます。
要件
ヘッダー: D3dx9math.h 宣言
ライブラリ: D3dx9.lib 内容