D3DXVec2TransformNormalArray
指定された行列で配列 (x, y, 0, 0) をトランスフォームします。
D3DXVECTOR2 *
D3DXVec2TransformNormalArray(
D3DXVECTOR2* pOut,
UINT OutStride,
CONST D3DXVECTOR2* pV,
UINT VStride,
CONST D3DXMATRIX* pM,
UINT n
);
パラメータ
- pOut
処理の結果を表わす D3DXVECTOR2 構造体へのポインター - OutStride
出力データ ストリーム内のベクトル間のストライド - pV
演算対象の D3DXVECTOR2 配列へのポインター - VStride
入力データ ストリーム内のベクトル間のストライド - pM
演算対象の D3DXMATRIX 構造体へのポインター - n
配列の要素数
戻り値
トランスフォームされた配列を表す D3DXVECTOR2 構造体へのポインター
解説
この関数は、pM が指す行列によってベクトル (pV->x, pV->y, 0, 0) をトランスフォームします。
法線をトランスフォームする場合は、この関数に、頂点のトランスフォームに使用する行列の逆行列の転置行列を渡す必要があります。
この関数の戻り値は、pOut パラメーターに返される値と同じです。このため、D3DXVec2TransformNormalArray 関数は他の関数のパラメーターとして使用できます。
要件
ヘッダー: D3dx9math.h 宣言
ライブラリ: D3dx9.lib 内容