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IUnknown::Release メソッド

インターフェイスのリファレンス カウントを 1 だけ減少させます。

構文

ULONG Release()

戻り値

新しいリファレンス カウントを返します。この値は、診断およびテスト目的のみに使用してください。

解説 

リファレンス カウントの総計が 0 になると、インターフェイスをエクスポートするオブジェクトは自身の割り当てを解除します。インターフェイスのリファレンス カウントを 1 だけ増加させるには、IUnknown::AddRef メソッドを使用します。

以前の IUnknown::AddRef 呼び出し、IUnknown::QueryInterface 呼び出し、または Direct3DCreate9 などの作成関数によって明示的に作成されたインターフェイスだけを解除する場合、アプリケーションはこのメソッドを呼び出す必要があります。

要件

ヘッダー: unknwn.h で宣言されています。