スカラー型 (DirectX HLSL)
HLSL では、いくつかのスカラー データ型がサポートされています。
- bool - true または false。
- int - 32 ビット符号付き整数。
- uint - 32 ビット符号なし整数。
- half - 16 ビット浮動小数点値。このデータ型は、言語互換性を維持するためにのみ提供されています。Direct3D 10 シェーダー ターゲットは、すべての half データ型を float データ型にマップします。half データ型は、均一グローバル変数では使用できません (この機能が必要な場合は /Gec フラグを使用します)。
- float - 32 ビット浮動小数点値。
- double - 64 ビットの浮動小数点値であり、Direct3D 11 のシェーダー関数の内部で使用できます (均一グローバル変数を宣言するためには使用できません)。シェーダーの外部から double をパックするには、asdouble を呼び出します。
Direct3D 9 と Direct3D 10 の違い Direct3D 10 では、次のタイプが float 型の修飾子です。
例として、4 成分符号付き正規化浮動小数点変数の宣言を次に示します。
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文字列の種類
HLSL では、string 型 (ASCII 文字列) もサポートされています。文字列を受け取る演算やステートはありませんが、文字列パラメーターおよびアノテーションは、エフェクトによってクエリされます。