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ID3D10Include インターフェイス

インクルード インターフェイスを使用すると、メモリーからエフェクトを読み込むときにファイルを開いたり閉じたりすることのできる、ユーザーがオーバーライド可能なメソッドを作成できます。このインターフェイスは何も継承していませんが、以下のメソッドを宣言しています。

メソッド 説明
ID3D10Include::Close シェーダーの #include ファイルを閉じるためのメソッドで、ユーザーが実装します。
ID3D10Include::Open シェーダーの #include ファイルを開いて内容を読み込むときに使用されます。ユーザーによって実装されるメソッドです。

このインターフェイスを使用するには、ID3D10Include から継承するインターフェイスを作成し、メソッドのカスタム動作を実装します。

関連項目

コア インターフェイス