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XMFLOAT3X3 構造体

3×3 の行列を記述します。

C++ でのプログラミング時に XMFLOAT3X3 を使用する際に使用できるコンストラクターや演算子などの追加機能の一覧については、「XMFLOAT3X3 の拡張機能」を参照してください。

注意

同等の D3DDECLTYPED3DFORMAT、および DXGI_FORMAT オブジェクトについては、「XNA Math ライブラリの型の同等性」を参照してください。

構文

typedef struct _XMFLOAT3X3 {    union {        struct {            FLOAT _11;            FLOAT _12;            FLOAT _13;            FLOAT _21;            FLOAT _22;            FLOAT _23;            FLOAT _31;            FLOAT _32;            FLOAT _33;        };        struct {            FLOAT _m00;            FLOAT _m01;            FLOAT _m02;            FLOAT _m10;            FLOAT _m11;            FLOAT _m12;            FLOAT _m20;            FLOAT _m21;            FLOAT _m22;        };        FLOAT m[3][3];    };} XMFLOAT3X3;

メンバー

  • _11
    行列の要素

  • _12
    行列の要素

  • _13
    行列の要素

  • _21
    行列の要素

  • _22
    行列の要素

  • _23
    行列の要素

  • _31
    行列の要素

  • _32
    行列の要素

  • _33
    行列の要素

  • _m00
    行列の要素

  • _m01
    行列の要素

  • _m02
    行列の要素

  • _m10
    行列の要素

  • _m11
    行列の要素

  • _m12
    行列の要素

  • _m20
    行列の要素

  • _m21
    行列の要素

  • _m22
    行列の要素

  • m
    行列を示す 3×3 配列

解説 

m プレフィクスなしの要素の場合、命名規則は基準 1 であり、**_**RowCol という形式です。ここで、Row は行、Col は列です。

m プレフィクス付きの要素の場合、命名規則は 2 次元配列にならい、基準 0 であり、_mRowCol という形式です。

要件

ヘッダー: xnamath.h で宣言されています。

関連項目

XMFLOAT3X3 の拡張機能