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IDirect3DDevice9::GetAvailableTextureMem

使用可能なテクスチャー メモリーの量の推定値を返します。

UINT 
GetAvailableTextureMem(
);

パラメータ

なし。

戻り値

この関数は、使用可能なテクスチャー メモリーの推定値を返します。

解説 

戻り値は、最も近い MB 単位のサイズに丸められます。このような丸め処理が行われるのは、特定のリソースによるビデオ メモリーの消費に影響を与えるアライメントや他の問題により、ビデオ メモリーの推定値を正確に求めることができないためです。アプリケーションでは、この値を使って、利用できるメモリーの大まかな量を推定し、割り当てようとするミップマップのレベル数のようなリソースに関する巨視的な決定を下すことはできますが、別のリソースを割り当てるのに十分なメモリーが残っているかどうかといった小さなスケールの決定にこの値を使うことはできません。

要件

ヘッダー: D3D9.h 宣言

ライブラリ: D3D9.lib 内容