ret - vs
サブルーチンまたは main 関数から戻ります。
構文
ret |
---|
解説
頂点シェーダーのバージョン | 1_1 | 2_0 | 2_x | 2_sw | 3_0 | 3_sw |
---|---|---|---|---|---|---|
ret | x | x | x | x | x |
この命令は、リターン アドレス スタックから命令のアドレスを取得し、そこから実行を継続します。main 関数の場合、この命令はシェーダーの実行を停止します。
ret 命令は、1 つの頂点シェーダー命令スロットを使用します。
シェーダーにサブルーチンが含まれていない場合は、メイン プログラムの末尾で ret を使用しなくてもかまいません。
メイン プログラムまたは任意のサブルーチンで複数のリターン ステートメントを使うことはできません。最初のリターン ステートメントが、そのメイン プログラムまたはサブルーチンの終了として扱われます。