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DirectSound

DirectSound

Microsoft® DirectSound® を利用すると、入力デバイスからサウンドをキャプチャし、高度な 3D ポジショニング エフェクトや、エコー、ディストーション、リバーブなどのエフェクト用のフィルタを使って、さまざまな再生デバイスを通してサウンドを再生できる。

説明するトピックは、次のとおりである。

1. サウンドの再生 ここでは、DirectSound バッファを使って WAV サウンドを再生する方法について説明する。
2. 3D サウンド DirectSound を使って、空間内のサウンドの位置を認識し、移動するサウンドにドップラー効果を適用できる。3D エフェクトは個々の DirectSound バッファに適用される。グローバル パラメータを、リスナーと呼ばれるオブジェクトに設定する。
3. エフェクトの使い方 DirectSound は、DMO (Microsoft DirectX® Media Object) によるサウンドのエフェクト処理をサポートしている。
4. ウェーブフォームのキャプチャ DirectSound を使えば、マイクなどの入力からのサウンドをサウンド カードにキャプチャできる。キャプチャしたサウンドは、直ちに再生したり、ファイルに保存したりできる。データは、パルス コード変調 (PCM) または圧縮フォーマットでキャプチャできる。
5. DirectSound の性能の最適化 ここでは、DirectSound バッファで直接オーディオ データを演奏するアプリケーションの性能を向上させるためのさまざまなヒントを示す。

詳細については、Microsoft.DirectX.DirectSound のマネージ コード リファレンスを参照すること。

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