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XFileData クラス

XFileData クラス

データ オブジェクトの直接階層を構築したり、直接階層にアクセスしたりするには、XFileData クラスのメソッドとプロパティを使う。

定義

Visual Basic Public Class XFileData
   Inherits XFileObject 
C# public class XFileData : XFileObject
Managed C++ public __gc class XFileData  : public XFileObject
JScript public class XFileData extends XFileObject

メンバ テーブル

次のテーブルは、XFileData オブジェクトによって公開されているメンバの一覧である。左側のタブをクリックし、表示したいメンバの種類を選ぶこと。

メソッド

メソッド 説明
AddBinaryObject バイナリ オブジェクトを作成し、子オブジェクトとして追加する。
AddDataObject 子オブジェクトとしてデータ オブジェクトを追加する。
AddDataReference データ参照オブジェクトを作成し、子オブジェクトとして追加する。
Dispose オブジェクトが使ったアンマネージのリソースを直ちに解放する。XFileObject から継承する。
Finalize Garbage Collector がオブジェクトを破棄する前に、オブジェクトが使ったリソースを強制的に解放する。
FromXFileObject XFileObject. から新しい XFileData オブジェクトを作成する。
GetData オブジェクトのメンバのいずれかについてのデータ、またはすべてのメンバについてのデータを取得する。
GetDataArray
GetNextObject
GetObjectByValue このメンバは Managed DirectX インフラストラクチャをサポートするが、作成したコードから直接使うことを念頭に置いたものではない。
XFileData オブジェクトの新しいインスタンスを初期化する。

プロパティ

プロパティ 説明
Id Microsoft DirectX® ファイル オブジェクトを識別する GUID への参照を取得する。XFileObject から継承する。
Name Microsoft DirectX® ファイル オブジェクトの名前への参照を取得する。XFileObject から継承する。
Type オブジェクトのテンプレートのグローバル一意識別子 (GUID) を取得する。

継承の階層構造

Object

MarshalByRefObject

XFileObject

XFileData

注意

テンプレートの条件により、データ オブジェクトの階層が決まる。テンプレートによって許可されるデータ型のことを、オプション メンバと呼ぶ。オプション メンバは必須ではないが、オプション メンバがないと、オブジェクトで重要な情報が不足する場合がある。オプション メンバは、データ オブジェクトの子として保存される。子は、別のデータ オブジェクト、以前のデータ オブジェクトへの参照、バイナリ オブジェクトのいずれかである。

オブジェクトが不要になったときは、直ちに解放すること。

クラスの情報

名前空間 Microsoft.DirectX.Direct3D
アセンブリ Microsoft.DirectX.Direct3D (microsoft.directx.direct3d.dll)
厳密名 Microsoft.DirectX.Direct3D,  Version=0293,  Culture=neutral,  PublicKeyToken=d3231b57b74a1492

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