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ObjectContextOptions クラス

[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]

ObjectContext の動作に影響するオプションを定義します。

継承階層

System.Object
  System.Data.Entity.Core.Objects.ObjectContextOptions

名前空間:  System.Data.Entity.Core.Objects
アセンブリ:  EntityFramework (EntityFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class ObjectContextOptions
'使用
Dim instance As ObjectContextOptions
public sealed class ObjectContextOptions
public ref class ObjectContextOptions sealed
[<SealedAttribute>]
type ObjectContextOptions =  class end
public final class ObjectContextOptions

ObjectContextOptions 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ EnsureTransactionsForFunctionsAndCommands SQL の関数とコマンドが常にトランザクション内で実行されるかどうかを決定する値を取得または設定します。
パブリック プロパティ LazyLoadingEnabled ナビゲーション プロパティにアクセスしたときに自動的に関連オブジェクトが読み込まれるかどうかを決定するブール値を取得または設定します。
パブリック プロパティ ProxyCreationEnabled 永続化に依存しないカスタム データ クラスに対してプロキシ インスタンスが作成されるかどうかを決定するブール値を取得または設定します。
パブリック プロパティ UseConsistentNullReferenceBehavior 一貫した NullReference の動作を使用するかどうかを決定するブール値を取得または設定します。
パブリック プロパティ UseCSharpNullComparisonBehavior C# の NullComparison 動作を使用するかどうかを決定するブール値を取得または設定します。
パブリック プロパティ UseLegacyPreserveChangesBehavior 従来の PreserveChanges の動作を使用するかどうかを決定するブール値を取得または設定します。

上揃え

メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Equals (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetHashCode (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType (Object から継承されます。)
パブリック メソッド ToString (Object から継承されます。)

上揃え

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

System.Data.Entity.Core.Objects 名前空間