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FluidMoveSetTagBehavior (Blend SDK for Silverlight)

FluidMoveSetTagBehavior ビヘイビアーを使用してデータ ストアに情報を書き込むことで、FluidMoveSetTagBehavior ビヘイビアーを適用したオブジェクトと視覚的な関係とデータ関係の両方を共有するオブジェクトに FluidMoveBehavior ビヘイビアーを適用できるようになります。 たとえば、FluidMoveSetTagBehavior をリスト内の要素に適用して、一致する FluidMoveBehavior を詳細ビューで使用し、詳細画面が一覧から飛び出して見えるようにすることができます。

FluidMoveSetTagBehavior と FluidMoveBehavior が連動するしくみについては、「FluidMoveBehavior、FluidMoveSetTagBehavior、およびデータ ストア (Blend SDK for Silverlight)」を参照してください。

FluidMoveSetTagBehavior を追加するには

  1. [アセット] パネルの [ビヘイビアー] をクリックして、ビヘイビアーを適用するオブジェクト (アートボード上またはタイムライン内) に [FluidMoveSetTagBehavior] をドラッグします。

    注意

    ビヘイビアーが追加されたオブジェクトにより、このビヘイビアーが動作できるコンテキストが提供されます。

  2. [共通プロパティ] カテゴリの [AppliesTo] ドロップダウン リストで、ビヘイビアーを適用するオブジェクトを選択します。 [Self] は、ビヘイビアーがアタッチされているオブジェクトに適用します。 [Children] は、指定したオブジェクト (レイアウト コンテナーなど) のすべての子に適用します。

  3. [タグ プロパティ] カテゴリの [タグ] ドロップダウン リストで、データ ストアに書き込むデータ型を指定します。 バインド データを選択した場合は、[DataContext] を選択します。

  4. より複雑なデータ シナリオの場合は、ドット構文制約を指定することもできます。 [タグ プロパティ] カテゴリで、[詳細プロパティの表示] Dn195705.de239c9d-42ce-4f5e-83b9-5f9924c0431f(ja-jp,VS.120).png をクリックします。 [タグ] ドロップダウン リストで、ドット構文制約を指定します。

参照

処理手順

FluidMoveBehavior (Blend SDK for Silverlight)

概念

FluidMoveBehavior、FluidMoveSetTagBehavior、およびデータ ストア (Blend SDK for Silverlight)