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DbProviderServices.CreateDatabaseScript メソッド

[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]

StoreItemCollection パラメーターの内容に基づき、プロバイダー マニフェスト トークンに対応するデータベースのバージョンの対象となる、スキーマ オブジェクト (テーブル、主キー、外部キー) を作成するデータ定義言語 (DDL: data definition langauge) スクリプトを生成します。

名前空間:  System.Data.Entity.Core.Common
アセンブリ:  EntityFramework (EntityFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public Function CreateDatabaseScript ( _
    providerManifestToken As String, _
    storeItemCollection As StoreItemCollection _
) As String
'使用
Dim instance As DbProviderServices 
Dim providerManifestToken As String 
Dim storeItemCollection As StoreItemCollection 
Dim returnValue As String 

returnValue = instance.CreateDatabaseScript(providerManifestToken, _
    storeItemCollection)
public string CreateDatabaseScript(
    string providerManifestToken,
    StoreItemCollection storeItemCollection
)
public:
String^ CreateDatabaseScript(
    String^ providerManifestToken, 
    StoreItemCollection^ storeItemCollection
)
member CreateDatabaseScript : 
        providerManifestToken:string * 
        storeItemCollection:StoreItemCollection -> string
public function CreateDatabaseScript(
    providerManifestToken : String, 
    storeItemCollection : StoreItemCollection
) : String

パラメーター

  • providerManifestToken
    型 : System.String
    ターゲット バージョンを識別するプロバイダー マニフェスト トークン。

戻り値

型 : System.String
StoreItemCollection パラメーターの内容に基づき、プロバイダー マニフェスト トークンに対応するデータベースのバージョンの対象となる、スキーマ オブジェクトを作成する DDL スクリプト。

解説

個々のステートメントはデータベース固有の DDL コマンド区切り記号を使用して区切る必要があります。 生成されたスクリプトは、十分な権限を持つ既存のデータベースのコンテキストで実行し、データベースを作成するためのコマンドを含めないようにする必要がありますが、このスクリプトには、スキーマとシーケンスなどの他の補助オブジェクトを作成するためのコマンドを含めることができます。

参照

参照

DbProviderServices クラス

System.Data.Entity.Core.Common 名前空間