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DbSet.AddRange メソッド

[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]

特定のエンティティのコレクションを、各エンティティが Added 状態になり SaveChanges が呼び出されるとデータベースに挿入されるようにして、セットの基になるコンテキストに追加します。

名前空間:  System.Data.Entity
アセンブリ:  EntityFramework (EntityFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public Overridable Function AddRange ( _
    entities As IEnumerable _
) As IEnumerable
'使用
Dim instance As DbSet 
Dim entities As IEnumerable 
Dim returnValue As IEnumerable 

returnValue = instance.AddRange(entities)
public virtual IEnumerable AddRange(
    IEnumerable entities
)
public:
virtual IEnumerable^ AddRange(
    IEnumerable^ entities
)
abstract AddRange : 
        entities:IEnumerable -> IEnumerable  
override AddRange : 
        entities:IEnumerable -> IEnumerable
public function AddRange(
    entities : IEnumerable
) : IEnumerable

パラメーター

戻り値

型 : System.Collections.IEnumerable
エンティティのコレクション。

解説

AutoDetectChangesEnabled を true (これが既定です) に設定すると、何らかのエンティティを追加する前に DetectChanges が 1 回だけ呼び出され、再び呼び出されることはないことに注意してください。 これは、状況によっては、AddRange の方が Add を複数回呼び出すよりもかなり良いパフォーマンスになる可能性があること意味しています。 その他の状態でコンテキスト内に既に存在するエンティティは、状態が Added に設定されることに注意してください。 AddRange は、Added 状態のコンテキストにすでに存在するエンティティには何も行いません。

参照

参照

DbSet クラス

System.Data.Entity 名前空間