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address_mode 列挙型

テクスチャ サンプリングに対してサポートされているアドレス モードを示すために使用する列挙型です。

enum address_mode;

メンバー

名前

説明

address_border

0.0 ~ 1.0 の範囲外にあるテクスチャ座標の境界線の色と呼ばれる任意の色を返します。

address_clamp

0.0 ~ 1.0 の範囲に座標をクランプします。つまり、0.0 未満の座標は 0.0 として処理され、1.0 を超える座標は 1.0 として処理されます。

address_mirror

指定された座標の整数部分を破棄しますが、破棄された整数が偶数であるか奇数であるかによって、アドレスの補完も行います。つまり、テクスチャは 1.0 と 2.0 の間ではミラー化され、次に、2.0 と 3.0 の間では再び標準となり、以降も同様に処理されます。

address_unknown

C++ AMP API によって公開されません。 これは、基になるプラットフォームから導入されたり、基になるプラットフォームを使用して作成されたりするアドレス モードを表します。 作成後、プラットフォームの相互運用機能 API を使用して、これを C++ AMP コードに導入できます。

address_wrap

指定された座標の整数部分を無視します。 これにより、すべての整数を "ラップする" テクスチャが発生します。

必要条件

ヘッダー: amp_graphics.h

名前空間: concurrency::graphics

参照

関連項目

Concurrency::graphics 名前空間