管理者のみが接続グループを有効にできるようにする方法

適用対象: Application Virtualization 5.0 SP3

App-V クライアントを構成して、(エンドユーザーではなく) 管理者のみが接続グループを有効または無効にすることができるように設定できます。以前のバージョンの App-V アプリケーションでは、エンドユーザーによるこれらのタスクの実行を禁止できませんでした。

注意

この機能は App-V 5.0 SP3 以降でサポートされています。

管理者が接続グループを有効または無効にすることができるようにするには、次の方法のいずれかを使用します。

方法	手順
グループポリシー設定	次の順にクリックすると表示されるグループポリシーオブジェクトノードで、[管理者として公開する必要がある] グループポリシー設定を有効にします。 [コンピューターの構成] > [ポリシー] > [管理用テンプレート] > [システム] > [APP-V] > [公開]
PowerShell コマンドレット	Set-AppvClientConfiguration コマンドレットに –RequirePublishAsAdmin パラメーターを指定して実行します。パラメーターの値: 0 - False 1 - True 例: Set-AppvClientConfiguration –RequirePublishAsAdmin1

グループポリシー設定

次の順にクリックすると表示されるグループポリシーオブジェクトノードで、[管理者として公開する必要がある] グループポリシー設定を有効にします。

[コンピューターの構成] > [ポリシー] > [管理用テンプレート] > [システム] > [APP-V] > [公開]

PowerShell コマンドレット

Set-AppvClientConfiguration コマンドレットに –RequirePublishAsAdmin パラメーターを指定して実行します。

パラメーターの値:

例: Set-AppvClientConfiguration –RequirePublishAsAdmin1

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関連項目