XmlUrlResolver クラス
URI で名前が指定された外部 XML リソースを解決します。
この型のすべてのメンバの一覧については、XmlUrlResolver メンバ を参照してください。
System.Object
System.Xml.XmlResolver
System.Xml.XmlUrlResolver
Public Class XmlUrlResolver
Inherits XmlResolver
[C#]
public class XmlUrlResolver : XmlResolver
[C++]
public __gc class XmlUrlResolver : public XmlResolver
[JScript]
public class XmlUrlResolver extends XmlResolver
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
XmlUrlResolver は、エンティティ、DTD、スキーマなどの外部 XML リソースを解決するために使用されます。また、XSL (Extensible StyleSheet Language) スタイル シートまたは XML スキーマ定義言語 (XSD) スキーマで見つかったインクルード要素やインポート要素を処理するためにも使用できます。
XmlUrlResolver は、System.Xml 名前空間のすべてのクラスの既定のリゾルバです。 file:// 、 http:// 、および https:// の各プロトコルを使用して、リソースを解決します。独自のリゾルバも作成できます。独自のリゾルバの実装の詳細については、「 カスタム リゾルバの作成 」を参照してください。
必要条件
名前空間: System.Xml
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: System.Xml (System.Xml.dll 内)