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SqlDataReader.RecordsAffected プロパティ

Transact-SQL ステートメントによって変更、挿入、または削除された行数を取得します。

Public Overridable ReadOnly Property RecordsAffected As Integer  _   Implements IDataReader.RecordsAffected
[C#]
public virtual int RecordsAffected {get;}
[C++]
public: __property virtual int get_RecordsAffected();
[JScript]
public function get RecordsAffected() : int;

プロパティ値

変更、挿入、または削除された行数。影響を受けた行がなかった場合またはステートメントが失敗した場合は 0。SELECT ステートメントの場合は -1。

実装

IDataReader.RecordsAffected

解説

RecordsAffected プロパティは、行の読み取りが完了し、 SqlDataReader を閉じるまでは、設定されません。

このプロパティの値は累積されます。たとえば、バッチ モードで 2 つのレコードが挿入されると、 RecordsAffected の値は 2 になります。

SqlDataReader を閉じた後に呼び出すことができるのは、 IsClosed プロパティと RecordsAffected プロパティだけです。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

参照

SqlDataReader クラス | SqlDataReader メンバ | System.Data.SqlClient 名前空間