TargetConverter クラス

Web ナビゲーションの結果による内容を表示する位置 (ターゲット) を表す値を文字列に変換します。文字列からターゲット値への変換も行います。

この型のすべてのメンバの一覧については、TargetConverter メンバ を参照してください。

System.Object
   System.ComponentModel.TypeConverter
      System.ComponentModel.StringConverter
         System.Web.UI.WebControls.TargetConverter

Public Class TargetConverter
   Inherits StringConverter
[C#]
public class TargetConverter : StringConverter
[C++]
public __gc class TargetConverter : public StringConverter
[JScript]
public class TargetConverter extends StringConverter

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

TargetConverter クラスは、 HyperLink コントロールをクリックしたときの移動先のページなど、Web ナビゲーションの結果による内容を表示する位置を指定するために使用できる値のコレクションを作成します。通常、このコレクションは、 HyperLink コントロールなど、ナビゲーション コントロールの Target プロパティに対して使用できる値のリストを表示するために、デザイナで使用されます。

必要条件

名前空間: System.Web.UI.WebControls

プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: System.Web (System.Web.dll 内)

参照

TargetConverter メンバ | System.Web.UI.WebControls 名前空間 | System.ComponentModel.TypeConverter | HyperLink | Target