Formatter.WriteMember メソッド
受信したデータの型を検査し、適切な Write メソッドを呼び出して、既にフォーマッタに結び付けられているストリームへの書き込みを実行します。
Formatter 型は CLS との互換性がありません。CLS との互換性に関する詳細については 「共通言語仕様の概要」 を参照してください。
Protected Overridable Sub WriteMember( _
ByVal memberName As String, _ ByVal data As Object _)
[C#]
protected virtual void WriteMember(stringmemberName,objectdata);
[C++]
protected: virtual void WriteMember(String* memberName,Object* data);
[JScript]
protected function WriteMember(
memberName : String,data : Object);
パラメータ
- memberName
シリアル化するメンバの名前。 - data
フォーマッタに結び付けられているストリームに書き込むオブジェクト。
解説
このメソッドを適切に使用するには、すべての Write のメソッド (WriteArray 、 WriteBoolean 、 WriteByte の各メソッドなど) が適切な機能を保持している必要があります。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
Formatter クラス | Formatter メンバ | System.Runtime.Serialization 名前空間