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StaticPartialCachingControl クラス

  • [アーティクル]

出力キャッシュに指定され、宣言によってページや他のユーザー コントロールに含まれたときの、 UserControl クラスのインスタンスを表します。

この型のすべてのメンバの一覧については、StaticPartialCachingControl メンバ を参照してください。

System.Object
   System.Web.UI.Control
      System.Web.UI.BasePartialCachingControl
         System.Web.UI.StaticPartialCachingControl

Public Class StaticPartialCachingControl
   Inherits BasePartialCachingControl
[C#]
public class StaticPartialCachingControl :
   BasePartialCachingControl
[C++]
public __gc class StaticPartialCachingControl : public
   BasePartialCachingControl
[JScript]
public class StaticPartialCachingControl extends
   BasePartialCachingControl

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

このクラスのインスタンスは、出力キャッシュにユーザー コントロールが指定されると、宣言 .ascx ファイルで @ OutputCache ディレクティブを使用するか、ユーザー コントロールの分離コード ファイルで PartialCachingAttribute を使用して作成されます。ユーザー コントロールが宣言によって格納元のページに含まれると、 StaticPartialCachingControl インスタンスは、キャッシュされたユーザー コントロールの親としてページのコントロール階層内に配置されます。

必要条件

名前空間: System.Web.UI

プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: System.Web (System.Web.dll 内)

参照

StaticPartialCachingControl メンバ | System.Web.UI 名前空間 | ASP.NET ページの一部だけのキャッシュ | @ OutputCache