XmlValidatingReader メンバ

XmlValidatingReader 概要

パブリック コンストラクタ

XmlValidatingReader コンストラクタ

オーバーロード。 XmlValidatingReader クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

AttributeCount	オーバーライド。 現在のノードにある属性の数を取得します。
BaseURI	オーバーライド。 現在のノードのベース URI を取得します。
CanResolveEntity	オーバーライド。 このリーダーがエンティティを解析および解決できるかどうかを示す値を取得します。
Depth	オーバーライド。 XML ドキュメント内の現在のノードの深さを取得します。
Encoding	ドキュメントのエンコーディング属性を取得します。
EntityHandling	リーダーによるエンティティの処理方法を指定する値を取得または設定します。
EOF	オーバーライド。 リーダーがストリームの末尾に配置されているかどうかを示す値を取得します。
HasAttributes (XmlReader から継承されます)	現在のノードが属性を持っているかどうかを示す値を取得します。
HasValue	オーバーライド。 現在のノードが Value を持つことができるかどうかを示す値を取得します。
IsDefault	オーバーライド。 現在のノードが DTD またはスキーマで定義された既定値から生成された属性かどうかを示す値を取得します。
IsEmptyElement	オーバーライド。 現在のノードが空の要素 (<MyElement/> など) かどうかを示す値を取得します。
Item	オーバーロード。 オーバーライド。 指定した属性の値を取得します。 C# では、このプロパティは XmlValidatingReader クラスのインデクサになります。
LocalName	オーバーライド。 現在のノードのローカル名を取得します。
Name	オーバーライド。 現在のノードの限定名を取得します。
Namespaces	名前空間をサポートするかどうかを示す値を取得または設定します。
NamespaceURI	オーバーライド。 リーダーが配置されているノードの名前空間 URI (W3C の名前空間の仕様における定義に準拠) を取得します。
NameTable	オーバーライド。 この実装に関連付けられている XmlNameTable を取得します。
NodeType	オーバーライド。 現在のノードの種類を取得します。
Prefix	オーバーライド。 現在のノードに関連付けられた名前空間プリフィックスを取得します。
QuoteChar	オーバーライド。 属性ノードの値を囲むために使用する引用符文字を取得します。
Reader	この XmlValidatingReader を構築するために使用する XmlReader を取得します。
ReadState	オーバーライド。 リーダーの状態を取得します。
Schemas	検証に使用する XmlSchemaCollection を取得します。
SchemaType	スキーマ型のオブジェクトを取得します。
ValidationType	実行する検証のタイプを示す値を取得します。
Value	オーバーライド。 現在のノードのテキスト値を取得します。
XmlLang	オーバーライド。 現在の xml:lang スコープを指定します。
XmlResolver	外部 DTD およびスキーマ位置参照を解決するために使用する XmlResolver を設定します。 XmlResolver は、XML スキーマ定義言語 (XSD) スキーマで見つかったインポート要素またはインクルード要素を処理するためにも使用されます。
XmlSpace	オーバーライド。 現在の xml:space スコープを指定します。

パブリック メソッド

Close	オーバーライド。 ReadState を Closed に変更します。
Equals (Object から継承されます)	オーバーロード。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。
GetAttribute	オーバーロード。 オーバーライド。 属性の値を取得します。
GetHashCode (Object から継承されます)	特定の型のハッシュ関数として機能します。ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。
GetType (Object から継承されます)	現在のインスタンスの Type を取得します。
IsStartElement (XmlReader から継承されます)	オーバーロード。 現在のコンテンツ ノードが開始タグかどうかをテストします。
LookupNamespace	オーバーライド。 現在の要素のスコープ内の名前空間プリフィックスを解決します。
MoveToAttribute	オーバーロード。 オーバーライド。 指定した属性へ移動します。
MoveToContent (XmlReader から継承されます)	現在のノードがコンテンツ (空白でないテキスト、 CDATA 、Element, EndElement 、 EntityReference 、または EndEntity) ノードかどうかを確認します。ノードがコンテンツ ノードでない場合、リーダーは、次のコンテンツ ノードまたはファイルの末尾までスキップします。リーダーは、 ProcessingInstruction 、 DocumentType 、Comment、Whitespace、または SignificantWhitespace の型のノードをスキップします。
MoveToElement	オーバーライド。 現在の属性ノードを含む要素に移動します。
MoveToFirstAttribute	オーバーライド。 最初の属性に移動します。
MoveToNextAttribute	オーバーライド。 次の属性に移動します。
Read	オーバーライド。 ストリームから次のノードを読み取ります。
ReadAttributeValue	オーバーライド。 属性値を解析して、1 つ以上の text、 EntityReference 、 EndEntity の各ノードに格納します。
ReadElementString (XmlReader から継承されます)	オーバーロード。 これは、単純なテキストだけの要素を読み取るためのヘルパ メソッドです。
ReadEndElement (XmlReader から継承されます)	現在のコンテンツ ノードが終了タグで、リーダーを次のノードに進めることを確認します。
ReadInnerXml (XmlReader から継承されます)	派生クラスでオーバーライドされると、マークアップを含むすべての内容を文字列として読み取ります。
ReadOuterXml (XmlReader から継承されます)	派生クラスでオーバーライドされると、このノードとそのすべての子を表す内容 (マークアップを含む) を読み取ります。
ReadStartElement (XmlReader から継承されます)	オーバーロード。 現在のノードが要素で、リーダーを次のノードに進めるかどうかを確認します。
ReadString	オーバーライド。 要素ノードまたはテキスト ノードの内容を文字列として読み取ります。
ReadTypedValue	指定した XML スキーマ定義言語 (XSD) 型の共通言語ランタイム型を取得します。
ResolveEntity	オーバーライド。 EntityReference ノードのエンティティ参照を解決します。
Skip (XmlReader から継承されます)	現在のノードの子をスキップします。
ToString (Object から継承されます)	現在の Object を表す String を返します。

パブリック イベント

ValidationEventHandler

DTD、XML-Data Reduced (XDR) スキーマ、および XML スキーマ定義言語 (XSD) スキーマ検証エラーに関する情報を受信するためのイベント ハンドラを設定します。

プロテクト メソッド

Finalize (Object から継承されます)	オーバーライド。 Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 C# と C++ では、ファイナライザはデストラクタ構文で表現されます。
MemberwiseClone (Object から継承されます)	現在の Object の簡易コピーを作成します。

参照

XmlValidatingReader クラス | System.Xml 名前空間