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FileSystemEventArgs クラス

ディレクトリ イベントの ChangedCreatedDeleted にデータを提供します。

この型のすべてのメンバの一覧については、FileSystemEventArgs メンバ を参照してください。

System.Object
   System.EventArgs
      System.IO.FileSystemEventArgs
         System.IO.RenamedEventArgs

Public Class FileSystemEventArgs
   Inherits EventArgs
[C#]
public class FileSystemEventArgs : EventArgs
[C++]
public __gc class FileSystemEventArgs : public EventArgs
[JScript]
public class FileSystemEventArgs extends EventArgs

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

FileSystemEventArgs クラスは、これらのイベントのイベント ハンドラにパラメータとして渡されます。

Changed イベントは、 FileSystemWatcher の指定した Path で、ファイルまたはディレクトリのサイズ、システム属性、最後の書き込み時刻、最後のアクセス時刻、またはセキュリティ アクセス許可に変更が加えられた場合に発生します。

Created イベントは、 FileSystemWatcher の指定した Path で、ファイルまたはディレクトリが作成された場合に発生します。

Deleted イベントは、 FileSystemWatcher の指定した Path で、ファイルまたはディレクトリが削除された場合に発生します。詳細については、 FileSystemWatcher のトピックを参照してください。

必要条件

名前空間: System.IO

プラットフォーム: Windows NT Server 4.0, Windows NT Workstation 4.0, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: System (System.dll 内)

参照

FileSystemEventArgs メンバ | System.IO 名前空間 | Changed | Created | Deleted | FileSystemEventHandler | FileSystemWatcher | InternalBufferOverflowException | NotifyFilters | OnCreated | OnDeleted | Path | RenamedEventArgs | RenamedEventHandler | WaitForChangedResult | WatcherChangeTypes