Evidence.Merge メソッド
指定した証拠セットを現在の証拠セットにマージします。
Public Sub Merge( _
ByVal evidence As Evidence _)
[C#]
public void Merge(Evidenceevidence);
[C++]
public: void Merge(Evidence* evidence);
[JScript]
public function Merge(
evidence : Evidence);
パラメータ
- evidence
現在の証拠セットにマージされる証拠セット。
例外
| 例外の種類 | 条件 |
|---|---|
| ArgumentException | evidence パラメータが、 Evidence の有効なインスタンスではありません。 |
| SecurityException | Locked が true であり、このメソッドを呼び出すコードに SecurityPermissionFlag.ControlEvidence がなく、 evidence パラメータに空ではないホスト リストが指定されています。 |
解説
指定した証拠セット内の各証拠オブジェクトは、それぞれが含まれているセットに応じて、それぞれ現在の証拠セットのアセンブリ セットまたはホスト セットに追加されます。
メモ このメソッドは、重複する種類の証拠を追加しないようにするためのチェックは実行しません。アセンブリおよびホストによって提供される複数の証拠オブジェクトが同時に複数存在できます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- SecurityPermission (Locked が true であり、 evidence パラメータに空ではないホスト リストが指定されている場合に、証拠を操作するために必要なアクセス許可) SecurityPermissionFlag.ControlEvidence (関連する列挙体)