次の方法で共有


ASP から ASP.NET ページ ディレクティブへの変更

ASP の以前のバージョンでは、ページの 1 行目にディレクティブを 1 つだけ配置できました。次に例を示します。

<%@LANGUAGE="VBScript" CODEPAGE="932"%>

いくつかの新しいディレクティブが ASP.NET に追加されています。次の例に示すように、Language 属性は @ Page ディレクティブ内に指定する必要があります。

    <%@Page Language="VB" CodePage="932"%>
    <%@OutputCache Duration="10 VaryByParam="location"%>

移行のために、@ Page ディレクティブに対してだけは、次のような短い ASP スタイル構文もサポートしています。

    <%@ Language="VB" CodePage="932"%>
    <%@OutputCache Duration="10 VaryByParam="location"%>

ディレクティブはファイルの先頭に配置するのが一般的ですが、実際に使用する場合は、.aspx ファイルの任意の場所に配置できます。ASP.NET ディレクティブ ステートメントでは、大文字小文字の区別は重要ではなく、属性値を引用符で囲む必要はありません。上記の例で示した @ Page ディレクティブも、次のように記述できます。

<%@PAGE LANGUAGE=VB CODEPAGE=932%>

新しいディレクティブおよびその属性の詳細については、「ディレクティブ構文」を参照してください。

参照

関連項目

ディレクティブ構文

その他の技術情報

ASP.NET への移行