ComboBox.ObjectCollection クラス
ComboBox 内の項目のコレクションを表します。
この型のすべてのメンバの一覧については、ComboBox.ObjectCollection メンバ を参照してください。
System.Object
System.Windows.Forms.ComboBox.ObjectCollection
Public Class ComboBox.ObjectCollection
Implements IList, ICollection, IEnumerable
[C#]
public class ComboBox.ObjectCollection : IList, ICollection,
IEnumerable
[C++]
public __gc class ComboBox.ObjectCollection : public IList,
ICollection, IEnumerable
[JScript]
public class ComboBox.ObjectCollection implements IList,
ICollection, IEnumerable
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
System.Windows.Forms.ComboBox.ObjectCollection クラスは、 ComboBox 内の項目をカプセル化します。コンボ ボックスのオブジェクト コレクションを使用すると、文字列、イメージ、カスタム ビジネス オブジェクトなど、多くのオブジェクト型を管理できます。
コレクションに項目を追加するには、いくつかの方法があります。コレクションに 1 つのオブジェクトを追加するには、 Add メソッドを使用します。コレクションに複数のオブジェクトを追加するには、項目の配列を作成して、 AddRange メソッドで割り当てる方法が便利です。オブジェクトをコレクション内の特定の位置に挿入するには、 Insert メソッドを使用します。コレクション内の既知のインデックスにある項目を削除するには、 Remove メソッドか RemoveAt メソッドのいずれかを使用します。 Clear メソッドは、コレクションからすべての項目を削除します。
System.Windows.Forms.ComboBox.ObjectCollection は、項目を追加したり削除したりするためのメソッドおよびプロパティのほかに、コレクション内で項目を検索するメソッドも提供します。 Contains メソッドを使用すると、オブジェクトがコレクションのメンバかどうかを判断できます。コレクション内に項目があることが判明している場合は、 IndexOf メソッドを使用して、その項目がコレクションのどこに位置しているかを確認できます。
必要条件
名前空間: System.Windows.Forms
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: System.Windows.Forms (System.Windows.Forms.dll 内)