WebClientProtocol.PreAuthenticate プロパティ
事前認証を有効にするかどうかを取得または設定します。
Public Property PreAuthenticate As Boolean
[C#]
public bool PreAuthenticate {get; set;}
[C++]
public: __property bool get_PreAuthenticate();public: __property void set_PreAuthenticate(bool);
[JScript]
public function get PreAuthenticate() : Boolean;public function set PreAuthenticate(Boolean);
プロパティ値
要求を事前に認証する場合は true 。それ以外の場合は false 。既定値は false です。
解説
PreAuthenticate が true の場合は、 WWW-authenticate ヘッダーが最初の要求と共に送信されますが、この動作を認証機構がサポートしていることが前提になります。 PreAuthenticate が false の場合は、最初にユーザーを認証することなく、XML Web サービス メソッドが要求されます。XML Web サービスで匿名アクセスが許可されている場合は、XML Web サービス メソッドが実行されます。匿名アクセスが許可されていない場合は、401 HTTP リターン コードがクライアントへ返信されます。これに応答して、 WebClientProtocol クラスは、Web サーバーに認証資格情報を返します。クライアントが認証され、続けて XML Web サービスへのアクセスが許可された場合は、その XML Web サービス メソッドが実行されます。それ以外の場合は、クライアントによるアクセスは拒否されます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
参照
WebClientProtocol クラス | WebClientProtocol メンバ | System.Web.Services.Protocols 名前空間 | PreAuthenticate