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Calendar.TwoDigitYearMax プロパティ

年の 2 桁表記で表すことができる 100 年間の範囲内で最後に当たる年を取得または設定します。

Public Overridable Property TwoDigitYearMax As Integer
[C#]
public virtual int TwoDigitYearMax {get; set;}
[C++]
public: __property virtual int get_TwoDigitYearMax();public: __property virtual void set_TwoDigitYearMax(int);
[JScript]
public function get TwoDigitYearMax() : int;public function set TwoDigitYearMax(int);

プロパティ値

年の 2 桁表記で表すことができる 100 年間の範囲内で最後に当たる年。

解説

このプロパティを使用すると、2 桁表記の年を適切な 4 桁表記に変換できます。たとえば、このプロパティが 2029 に設定されている場合は、100 年間の範囲が 1930 ~ 2029 になるため、2 桁の値 30 は 1930 と解釈され、2 桁の値 29 は 2029 と解釈されます。

このプロパティの初期値は、Windows の [コントロール パネル] の [地域と言語のオプション] (オペレーティング システムによっては [地域のオプション] または [地域]) の設定から取得されます。しかし、その情報は AppDomain の有効期間中に変更される場合があります。 Calendar クラスは、システム設定の変更を自動的には検出しません。その暦が [地域と言語のオプション] (オペレーティング システムによっては [地域のオプション] または [地域]) でサポートされていない場合、このプロパティの初期値は、その Calendar クラスによって定義されている既定値になります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

参照

Calendar クラス | Calendar メンバ | System.Globalization 名前空間 | ToFourDigitYear