RegistrationServices クラス
COM から使用できるようにマネージ アセンブリを登録および登録解除するための一連のサービスを提供します。
この型のすべてのメンバの一覧については、RegistrationServices メンバ を参照してください。
System.Object
System.Runtime.InteropServices.RegistrationServices
<ClassInterface(ClassInterfaceType.None)>
<Guid("475E398F-8AFA-43a7-A3BE-F4EF8D6787C9")>
Public Class RegistrationServices Implements IRegistrationServices
[C#]
[ClassInterface(ClassInterfaceType.None)]
[Guid("475E398F-8AFA-43a7-A3BE-F4EF8D6787C9")]
public class RegistrationServices : IRegistrationServices
[C++]
[ClassInterface(ClassInterfaceType::None)]
[Guid("475E398F-8AFA-43a7-A3BE-F4EF8D6787C9")]
public __gc class RegistrationServices : public IRegistrationServices
[JScript]
public
ClassInterface(ClassInterfaceType.None)
Guid("475E398F-8AFA-43a7-A3BE-F4EF8D6787C9")
class RegistrationServices implements IRegistrationServices
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
登録は、アセンブリ内のオブジェクトが COM クライアントによって使用される場合に必要です。 アセンブリ登録ツール (Regasm.exe) および Microsoft Visual Studio .NET は、 RegistrationServices クラスが公開するメソッドを使用して、マネージ アセンブリの COM 対応のレジストリ エントリの追加と削除を行います。
登録ファイルの準備には、以下のメソッドを使用できます。
これらのメソッドを使用すると、登録ファイルで使用する情報を収集できますが、実際の登録ファイルが作成されるわけではありません。登録ファイルを作成するには、 /regfile オプションを付けて Regasm.exe を実行します。 RegistrationServices メソッドはまた、タイプ ライブラリのエクスポートも登録も実行できません。これを実行するには、 Regasm.exe /tlb を使用します。
必要条件
名前空間: System.Runtime.InteropServices
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)
参照
RegistrationServices メンバ | System.Runtime.InteropServices 名前空間 | アセンブリ登録ツール (Regasm.exe)