Control.ControlCollection.RemoveAt メソッド
指定したインデックス位置にあるコントロール コレクションからコントロールを削除します。
Public Overridable Sub RemoveAt( _
ByVal index As Integer _) Implements IList.RemoveAt
[C#]
public virtual void RemoveAt(intindex);
[C++]
public: virtual void RemoveAt(intindex);
[JScript]
public function RemoveAt(
index : int);
パラメータ
- index
削除する Control のインデックス値。
実装
解説
コントロール コレクションから Control を削除すると、後続のすべてのコントロールが、それぞれコレクション内で 1 つ前の位置に移動します。
追加した Control を削除する別の手段として、 Remove メソッドまたは Clear メソッドも使用できます。
新しい Control オブジェクトをコレクションに追加するには、 Add メソッドまたは AddRange メソッドを使用します。
使用例
[Visual Basic, C#, C++] コレクションの数が 0 より大きい場合に、派生クラス Panel の Control.ControlCollection 内の最初の Control を削除する例を次に示します。この例は、 Form 上に Panel 、 Button 、およびその他のコントロールが少なくとも 1 つ作成されていることを前提にしています。その他のコントロールは Panel コントロールに追加され、 Panel コントロールは Form に追加されます。ボタンがクリックされると、パネルに含まれている最初のコントロールが Control.ControlCollection から削除されます。
' Remove the first control in the collection.
Private Sub RemoveAtButton_Click(ByVal sender As System.Object, _
ByVal e As System.EventArgs) Handles RemoveAtButton.Click
If (Panel1.Controls.Count > 0) Then
Panel1.Controls.RemoveAt(0)
End If
End Sub
[C#]
// Remove the first control in the collection.
private void removeAtButton_Click(object sender, System.EventArgs e)
{
if (panel1.Controls.Count > 0)
{
panel1.Controls.RemoveAt(0);
}
}
[C++]
// Remove the first control in the collection.
private:
void removeAtButton_Click(Object* /*sender*/, System::EventArgs* /*e*/) {
if (panel1->Controls->Count > 0) {
panel1->Controls->RemoveAt(0);
}
}
[JScript] JScript のサンプルはありません。Visual Basic、C#、および C++ のサンプルを表示するには、このページの左上隅にある言語のフィルタ ボタン をクリックします。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
参照
Control.ControlCollection クラス | Control.ControlCollection メンバ | System.Windows.Forms 名前空間 | Remove | Clear | Add