FileLoadException クラス
マネージ アセンブリが見つかったが、読み込むことができない場合にスローされる例外。
この型のすべてのメンバの一覧については、FileLoadException メンバ を参照してください。
System.Object
System.Exception
System.SystemException
System.IO.IOException
System.IO.FileLoadException
<Serializable>
Public Class FileLoadException Inherits IOException
[C#]
[Serializable]
public class FileLoadException : IOException
[C++]
[Serializable]
public __gc class FileLoadException : public IOException
[JScript]
public
Serializable
class FileLoadException extends IOException
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
Assembly ファイルが見つかったが、読み込むことができない場合に発生するエラーを表します。
FileNotFoundException 例外は、ファイルが見つからないことが原因で、そのファイルを読み込むことができない場合にスローされます。一方、ファイルが見つかったけれども、アクセス許可が不足しているために読み込むことができない場合には、 SecurityException がスローされます。
FileLoadException の HRESULT の既定値は、値 0x80131621 の COR_E_FILELOAD です。ただし、HRESULT として返される値はこれだけではありません。
必要条件
名前空間: System.IO
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)
参照
FileLoadException メンバ | System.IO 名前空間 | Exception | 例外の処理とスロー | 入出力操作 | ファイルからのテキストの読み取り | ファイルへのテキストの書き込み