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WebClientAsyncResult クラス

  • [アーティクル]

標準の非同期メソッド パターンを実装するために XML Web サービス プロキシが使用できるように、 IAsyncResult の実装を提供します。

この型のすべてのメンバの一覧については、WebClientAsyncResult メンバ を参照してください。

System.Object
   System.Web.Services.Protocols.WebClientAsyncResult

Public Class WebClientAsyncResult
   Implements IAsyncResult
[C#]
public class WebClientAsyncResult : IAsyncResult
[C++]
public __gc class WebClientAsyncResult : public IAsyncResult
[JScript]
public class WebClientAsyncResult implements IAsyncResult

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

XML Web サービス プロキシ クラスに対して BeginMyMethodName メソッド (MyMethodName はこのメソッドの同期バージョン) を呼び出すと、 WebClientAsyncResult のインスタンスが返されます。標準の非同期デザイン パターンに従うと、非同期メソッドの呼び出しを完了するためには、 WebClientAsyncResult のこのインスタンスを後から EndMyMethodName に渡す必要があります。

XML Web サービスの非同期呼び出しについては、「 XML Web サービスとの非同期通信 」を参照してください。

必要条件

名前空間: System.Web.Services.Protocols

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

アセンブリ: System.Web.Services (System.Web.Services.dll 内)

参照

WebClientAsyncResult メンバ | System.Web.Services.Protocols 名前空間 | IAsyncResult | XML Web サービスとの非同期通信