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SoapMessage.EnsureOutStage メソッド

  • [アーティクル]

派生クラスでオーバーライドされると、現在の SoapMessageStage 段階は out パラメータが使用できる段階であることをアサートします。

Protected MustOverride Sub EnsureOutStage()
[C#]
protected abstract void EnsureOutStage();
[C++]
protected: virtual void EnsureOutStage() = 0;
[JScript]
protected abstract function EnsureOutStage();

例外

例外の種類 条件
InvalidOperationException out パラメータが使用できません。

解説

アサートされた段階が XML Web サービス クライアントと XML Web サービス メソッドで異なっています。XML Web サービス メソッドの out パラメータは、 BeforeSerialize 段階で SOAP 応答のシリアル化プロセスの前に使用できます。XML Web サービス クライアントの場合は、 AfterDeserialize 段階で SOAP 応答の逆シリアル化プロセスの終了後に out パラメータを使用できます。

EnsureOutStage は、任意の SoapMessageStage 中に呼び出すことができますが、out パラメータが使用できない場合は InvalidOperationException がスローされます。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

参照

SoapMessage クラス | SoapMessage メンバ | System.Web.Services.Protocols 名前空間