HttpCachePolicy メンバ
キャッシュ関連の HTTP ヘッダーを設定し、ASP.NET ページの出力キャッシュを制御するメソッドを保持します。
HttpCachePolicy データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
VaryByHeaders | キャッシュからの出力内容を変化させるために使用するすべての HTTP ヘッダーのリストを取得します。 | |
VaryByParams | HTTP GET または HTTP POST が受け取る、キャッシュに影響するパラメータのリストを取得します。 |
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パブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddValidationCallback | 現在の応答に対する検証コールバックを登録します。 | |
AppendCacheExtension | 指定したテキストを Cache-Control HTTP ヘッダーに追加します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
SetAllowResponseInBrowserHistory | allow パラメータが true の場合、サーバーの HttpCacheability の設定に関係なく、クライアント ブラウザの履歴キャッシュに応答を格納できるようにします。 | |
SetCacheability | オーバーロードされます。 Cache-Control HTTP ヘッダーを設定します。Cache-Control HTTP ヘッダーは、ドキュメントをネットワーク上でキャッシュする方法を制御します。 | |
SetETag | ETag HTTP ヘッダーを指定文字列に設定します。 | |
SetETagFromFileDependencies | ハンドラが依存するファイルのタイム スタンプに基づいて、ETag HTTP ヘッダーを設定します。 | |
SetExpires | Expires HTTP ヘッダーに絶対時間を設定します。 | |
SetLastModified | Last-Modified HTTP ヘッダーに、指定した DateTime 値を設定します。 | |
SetLastModifiedFromFileDependencies | ハンドラが依存するファイルのタイム スタンプに基づいて、Last-Modified HTTP ヘッダーを設定します。 | |
SetMaxAge | 指定した期間に基づいて Cache-Control: max-age HTTP ヘッダーを設定します。 | |
SetNoServerCaching | 現在の応答に対して、送信元サーバーによるすべてのキャッシングを中止します。 | |
SetNoStore | Cache-Control: no-store HTTP ヘッダーを設定します。 | |
SetNoTransforms | Cache-Control: no-transform HTTP ヘッダーを設定します。 | |
SetOmitVaryStar | パラメータによって応答が変更される場合に、応答に vary:* ヘッダーを含めるかどうかを指定します。 | |
SetProxyMaxAge | 指定した期間に基づいて Cache-Control: s-maxage HTTP ヘッダーを設定します。 | |
SetRevalidation | 提供された列挙値に基づいて、Cache-Control HTTP ヘッダーを must-revalidate ディレクティブ、または proxy-revalidate ディレクティブのいずれかに設定します。 | |
SetSlidingExpiration | キャッシュの有効期限を絶対から変化に設定します。 | |
SetValidUntilExpires | クライアントから送信された、キャッシュを無効にする HTTP Cache-Control ヘッダーを ASP.NET キャッシュで無視するかどうかを指定します。 | |
SetVaryByCustom | キャッシュされている出力応答の変更に使用するカスタム テキスト文字列を指定します。 | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |
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プロテクト メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
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