Container.Dispose メソッド (Boolean)
Container によって使用されているアンマネージ リソースを解放し、オプションでマネージ リソースも解放します。
Overloads Protected Overridable Sub Dispose( _
ByVal disposing As Boolean _)
[C#]
protected virtual void Dispose(booldisposing);
[C++]
protected: virtual void Dispose(booldisposing);
[JScript]
protected function Dispose(
disposing : Boolean);
パラメータ
- disposing
マネージ リソースとアンマネージ リソースの両方を解放する場合は true 。アンマネージ リソースだけを解放する場合は false 。
解説
disposing パラメータが true の場合、このメソッドは、この Container が参照するすべてのマネージ オブジェクトが保持しているリソースをすべて解放します。このメソッドは、参照される各オブジェクトの Dispose() メソッドを呼び出します。
継承時の注意: Dispose は、他のオブジェクトから複数回呼び出すことができます。 Dispose(Boolean) をオーバーライドする場合は、以前に Dispose を呼び出したときに破棄されたオブジェクトを参照しないように注意する必要があります。 Dispose(Boolean) の実装方法の詳細については、「 Dispose メソッドの実装 」を参照してください。
Dispose および Finalize の詳細については、「 アンマネージ リソースのクリーンアップ 」および「 Finalize メソッドのオーバーライド 」を参照してください。
このメソッドは、パブリック メソッド Dispose() と Finalize メソッドで呼び出されます。 Dispose() は、disposing パラメータに true を設定して、プロテクト メソッド Dispose(Boolean) を呼び出します。 Finalize は、disposing に false を設定して、Dispose を呼び出します。
disposing パラメータが true の場合、このメソッドは、この Container が参照するすべてのマネージ オブジェクトが保持しているリソースをすべて解放します。このメソッドは、参照される各オブジェクトの Dispose() メソッドを呼び出します。
継承時の注意: Dispose は、他のオブジェクトから複数回呼び出すことができます。 Dispose(Boolean) をオーバーライドする場合は、以前に Dispose を呼び出したときに破棄されたオブジェクトを参照しないように注意する必要があります。 Dispose(Boolean) の実装方法の詳細については、「 Dispose メソッドの実装 」を参照してください。
Dispose および Finalize の詳細については、「 アンマネージ リソースのクリーンアップ 」および「 Finalize メソッドのオーバーライド 」を参照してください。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
Container クラス | Container メンバ | System.ComponentModel 名前空間 | Container.Dispose オーバーロードの一覧