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DataColumnCollection.Add メソッド (String, Type)

  • [アーティクル]

指定した名前と型で DataColumn オブジェクトを作成し、このオブジェクトを DataColumnCollection に追加します。

Overloads Public Overridable Function Add( _
   ByVal columnName As String, _   ByVal type As Type _) As DataColumn
[C#]
public virtual DataColumn Add(stringcolumnName,Typetype);
[C++]
public: virtual DataColumn* Add(String* columnName,Type* type);
[JScript]
public function Add(
   columnName : String,type : Type) : DataColumn;

パラメータ

  • columnName
    列の作成時に使用する ColumnName 。
  • type
    新しい列の DataType 。

戻り値

新しく作成した DataColumn 。

例外

例外の種類 条件
DuplicateNameException コレクションには、既に指定した名前の列があります。比較では、大文字と小文字が区別されません。
InvalidExpressionException 式が無効です。式の作成の詳細については、 Expression プロパティのトピックを参照してください。

解説

null 参照 (Visual Basic では Nothing) または空の文字列 ("") が名前として渡された場合は、この列に既定の名前 ("Column1"、"Column2" など) が指定されます。

提示した名前の列が既にコレクション内に存在するかどうかを確認するには、 Contains メソッドを使用します。

列の追加または削除によって、コレクションが正常に変更された場合は、 CollectionChanged イベントが発生します。

使用例

[Visual Basic] 新しい DataColumn を作成し、 DataTable の DataColumnCollection に追加する例を次に示します。

 
Private Sub AddColumn()
    Dim cols As DataColumnCollection
    Dim myCol As DataColumn
    cols = DataSet1.Tables("Orders").Columns
 
    ' Add a new column and return it.
    myCol = cols.Add("Total", System.Type.GetType("System.Decimal"))
    myCol.ReadOnly = True
    myCol.Unique = False
 End Sub

[C#, C++, JScript] C#、C++、および JScript のサンプルはありません。Visual Basic のサンプルを表示するには、このページの左上隅にある言語のフィルタ ボタン 言語のフィルタ をクリックします。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

参照

DataColumnCollection クラス | DataColumnCollection メンバ | System.Data 名前空間 | DataColumnCollection.Add オーバーロードの一覧 | ColumnName | DataType | Expression