XmlDocument.CreateElement メソッド (String, String)
限定名と NamespaceURI を使用して XmlElement を作成します。
Overloads Public Function CreateElement( _
ByVal qualifiedName As String, _ ByVal namespaceURI As String _) As XmlElement
[C#]
public XmlElement CreateElement(stringqualifiedName,stringnamespaceURI);
[C++]
public: XmlElement* CreateElement(String* qualifiedName,String* namespaceURI);
[JScript]
public function CreateElement(
qualifiedName : String,namespaceURI : String) : XmlElement;
パラメータ
- qualifiedName
要素の限定名。名前にコロンが含まれている場合は、名前のうちコロンの前にある部分が Prefix プロパティに反映され、コロンの後ろの部分が LocalName プロパティに反映されます。限定名に 'xmlns' というプリフィックスを含めることはできません。 - namespaceURI
要素の名前空間 URI。
戻り値
新しい XmlElement 。
解説
次の C# コードでは、
XmlElement elem;
elem=doc.CreateElement("xy:item", "urn:abc");
次の XML テキストと等価の要素が作成されます。
<xy:item xmlns:item="urn:abc"/>
このメソッドは、ドキュメントのコンテキスト内で新しいオブジェクトを作成しますが、自動的には新しいオブジェクトをドキュメント ツリーに追加しません。新しいオブジェクトを追加するには、ノード挿入メソッドのいずれか 1 つを明示的に呼び出す必要があります。
W3C 勧告『Extensible Markup Language (XML) 1.0』(www.w3.org/TR/1998/REC-xml-19980210) に従って、Element ノードは、Document ノードおよび Element ノード内で使用でき、EntityReference ノードが Attribute ノードの子でない場合は EntityReference ノードでも使用できます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
参照
XmlDocument クラス | XmlDocument メンバ | System.Xml 名前空間 | XmlDocument.CreateElement オーバーロードの一覧